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PEDRO MARTINSの話

最近PEDRO MARTINS(ペドロマルチンスがすげえなと思ってまして最初何にも知らないで聴いたとき若い頃のトニーニョオルタみたいだなと思いました。それもそのはずで二人ともブラジルのギタリストなんですがブラジルはこんな奴がゴロゴロいる恐ろしい国なのかと思いました。

Pedro Martins
Heartcore Records

ペドロマルチンスが有名になったのはカートローゼンウィンケルのバンドに参加してからくらい(もっと前かも)だと思いますが、カートはトニーニョが大好き(みんな大好きだと思うけど)だとどこかで見た記憶がありますのでそういうブラジルのミナスサウンドというかそういう音楽に畏敬の念があるのでしょうか。

ペドロが参加したカートCaipiというアルバムは全般的にブラジル音楽の雰囲気を取り入れたものになっていていつものカートぽい感じもありつつこれカートなのと思うような大分雰囲気が違うの曲もありめっちゃカッコいいです。

写真はフリー素材です イパネマ海岸だそうです

次はペドロマルチンスのVOXというアルバムに入っているFacesという曲のアコギバージョンですがこれトニーニョじゃんと思いました。アルバム収録の本曲はまた全然違う感じで音楽的懐の深さを感じます。正直こんな雰囲気を醸し出せる人間として生まれたかったです。

あとよく使ってるギターが古いテスコ。日本だとビザール(ヘンテコ)ギターと言われてしまうギターだと思いますが彼が弾いてるとそういう風には全く見えません。やっぱギターはブランドとか値段とかじゃなくて腕だよ腕。昔から大事に使ってるんでしょうね〜僕も自分の安ギターがこんな風に思えるまで使いたいと思いますです。

最後にこちらもブラジルのジャズギタリストNelson Fariaとのデュオ。ダイナミクス音使い雰囲気その他全てが参考になります。弾けませんけど。

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