Teresa Naphatrapheeさんは微笑みの国タイ王国のジャズギタリストですがたまにTwitterで話題になってたりして僕もYouTube登録して見ていますがピーターバーンスタインやジュリアンレイジのコピーやバンドでの演奏を上げたりしてます。凄くカッコイイ女の子です。
Teresaさんはマヒドン大学というところでジャズギターを勉強しておりメリット型奨学金(優れた学生に与えられる奨学金)を受け取るほどの腕前だそうです。タイの凄い名門大学だそうで多分日本で言ったら京大とか一橋みたいな感じでしょうか。高学歴でギターが上手い、もう完全に土下座するしかありません。
色々聴いてみてちょっと偉そうに言ってみますと録音はクオリティにまだばらつきがある感じですが安定してるしフレーズも面白いし今後非常に活躍が楽しみなギタリストです。
最近の動画を見ますとD’Angelicoの小さめのフルアコとMONOの大きめのボードでスイッチャーを駆使しているようです。上からのアングルが無いので何使ってるのかよく分かりませんが高そうなのを置いてます。
それからTheArchGuitarというこちらもタイのギターメーカーのチャンネルでもいくつか弾いてるのでピックアップしておきます。
チック・コリアのWindowsをソロギターで。そう言えば最初見たときこれコピったらいい練習になるなあと思いながらずっとやってませんでした。またそのうち気が向いたらやろうと思います。
あとつい最近の動画ではメセニーのPhase Danceをアコギ2本でやってました。選曲がいいですね〜。なんか懐かしいです。
TheArchGuitarのサイトでは17インチのフルアコが2,500USDと書いてあるので寝起きの僕はああ300万円くらいか〜と思いましたが普通に間違いで30万くらいなんですね。ギャラリーを見てると凄くキレイなギターだと思います。日本の西垣ギターみたいな感じに見えます。
ところでタイは平均湿度73%くらいだそうですがギターにとってどうなんでしょうかね。ずっと同じ環境なら問題ないのかしら。日本も段々暑くなってきましたね。今年の梅雨入りはいつもより早いそうです。