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【SYNCROOM】AG03とVSTモードの落とし穴

落とし穴なんて書きましたが自分で掘った穴に自分がはまってた感じです。以下個人的な備忘録として書きますがろくに調べずに書いてますのでもしこんな内容を読んでくれる方がいて何か違ってると思ったらバカだなこいつって笑っといてください。さて世間はGWですが息子は野球妻と娘はお出かけと貴重な自由時間があったためちょっと前にVSTモードの設定の仕方がわかったところで放置していたSYNCROOMを久しぶりに研究してみようと思いました。

とりあえずログインしてルーム作ってVSTモードを設定しプラグインのエフェクターを調整してまあいい感じで音出てるなと色々弾いて調整してた時にVtuberの歌のお姉さんが来てくれたのでセッションしてもらうことになりました。最初にチャットしてたら「そのエフェクトでやるんですか?」と聞かれたので普通に音出てると思ってた僕はダメですか?なんて返したりしてました。色々やり取りしているうちにお姉さんは歌ということだったのでセッティングもギターも変えてセッションしました。

セッション自体の結果はお姉さんは全然大丈夫で僕は急にセッティングを変えたから(言い訳)上手く音出せなかったり転調を追いきれなかったりして散々でした。やっぱり遠隔で呼吸もわからんしバランスもさっと取りにくいし下手だし難しいなあなんて思ったりして最後にシンクルームのことについて優しく教えてもらったりしてその場は終わったのですが…

…後から最初に言われた「そのエフェクトでやるんですか?」が気になったのでどういうことだろうと思って色々触っていたらついに分かりましたがこれはひどい今頃気づいたんですがSYNCROOMにはセッションを録音できる便利機能があってマスターアウトと書いてあるのでおそらくここで聴こえる音が世の中に出ている音ということだと今頃思いましたので試しに録音してみたところエフェクト掛け過ぎのとんでもなく気持ち悪い音をずっと出してたことが分かりました。

というのもAG03はPCの出力レベルのつまみがあってこれをただのPCの音量レベルだと思って使っていましたがVSTモードで使っている場合AG03のモニターアウトから出てくる音について原音とエフェクトの割合に関係してくるようです。そしてVSTモードはモニターアウトから自分に聞こえている音では無く内部処理された音がそのまま相手側に出ているようです。

ということはPCで設定した効果をキチンと聴くにはPCのつまみを右いっぱいにしておかなければ本当のことは分からないということです。ここで自分の耳に心地よい程度で設定していると実際に相手側に届いている音は酷いことになっている可能性があるということですね。

これを踏まえて再度設定しなおして録音したら普通の音になってました。もっとちゃんとやり方があるのかもしれませんが調べるのがめんどくさいので今の所これで良いかなと思いました。

ところで外部のエフェクターを使ってる場合はこういう問題はあんまり無いと思いますがもしかして過去AG03のアンプシミュレーターを試したときもとんでもない音だったのかも?多分みんな優しいのでいちいち言わないんだと思いますがすごい迷惑をかけたことがあるのかもしれません。こんな感じで機械音痴の本領を発揮したところでまあ恥ずかしい思いをしましたがこれも経験ということで。

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