最近いろいろ落ち着いてきて暇になってきたので買ってからまだあんまり触っていなかったマルチエフェクターのZOOM G1FOURについて書いてみます。1年位前に発売されて安いので皆持ってたりしてもう今更どうでもいい話なのかもしれませんがこんなに良いものがこんなに安く買えるなんて本当にいい時代です。
世の中にはもっと高価な機材はいっぱいありますが色々有りすぎてきりが無いと思いますし高い機材を変えばいい音が出るとは限らないこともあると思いますので安く楽しめるのは良いことだと思います。買うことが目的ではないし第一色々買っていると部屋が片付かないです。シンプルイズベストです。
で、先日も書いてましたが僕は下手の横好きでジャズらしきものをやっているのですがZOOM G1FOURのプリセットの中で個人的に5つくらい良さそうなのがあってその中で個人的に2つ使いやすい音がありましたのでまずはそれについてのお話です。
1つ目はPOP Chorusって音でポップスにピッタリのカッティングサウンドだそうですが最初聴いた時なんだかマイクスターンのような感じがしました。
プリセットのままだとディレイの音がくどい感じがしましたがテープエコーに変えてかけ具合をスッキリした感じにしました。前もどっかで書いてましたが僕はテープエコーが好きです。
次はMatchCleanというパッチでMatchlessの音ぽいらしいですが使ったことないのでわかりません。僕はこのアンプがこの音っていうような音当てみたいなことは全くわかりませんし興味ありません。感覚的に良い音や嫌な音があってアンプだけではなくその場所の環境やその他機材や自分の体調などの可変的要素が多すぎるからです。アンプはちゃんと音が出ればどうでも良くて安くて丈夫でそれなりの出力があれば良いと思ってます。真空管アンプはたしかに気持ち良い音が出る時がありますが重かったり扱いが面倒だったりしてトータルで考えて真空管が絶対に良いとも特に思いません。ロックの世界は違うと思いますが個人的にはトランジスタのアンプが一番無難だと思います。
これがマッチレスかとかは全然わからないですがそのままだと少々うるさいセッティングなので音が暴れない程度にゲインを下げたら扱いやすい感じでした。
ところでZOOM G1FOURは普段MacにUSBで繋げっぱなしにしているんですが電源スイッチがありません。放っておくと電源が入ったままになってしまうのでなんとかしたかったんですが最近良いものを見つけてネットで買いました。
USB機器のオンオフできるスイッチで100円ショップにあるようですが100円ショップってちょうど求めているものがあったりなかったりして探すだけで気分的に100円以上かかってしまう気がするのでどうしても欲しいものの場合はちょっと高くてもネットで買ってしまった方が逆に経済的な気がします。