新年明けまして最初に買ったのはコンプでした。買ったのはStudioDaydreamのTHE RAY Compressor V3.0というやつ。比較したのはVelvet CompとKeelyのCompressor Plusです。Velvet Compは何か縁がなくて最初ネットで中古傷なしと書いてあったのを買ったら思いっきり傷が入ってたので返品してKoji Compを買いました。Koji Compを売らなければ今回別にコンプを買わなくて良かったですがその時もうジャズしかやらないから要らないやとか思って売ってしまって後悔しています。
今回も最初Velvet Compにしようかなと思いましたが折角だからトーンコントロールできるやつが良いと思い始めCompressor Plusに決まりかけていたところたまたま見かけたRAY Compressorの方が細かく調整できそうなのでCompressor Plusは却下となりRAY Compressorになりました。入れ替える前の場所には出音が良ければ何でもいいやと3,000円のGolden Horseを使ってましたが音の抜け感がいまいち気に入らなかったですがRAY Compressorにしたら色々スッキリしたりハッキリしたりして良くなった気がします。
とまあ以上がコンプ買えて良かったねという話ですが他に特に書くことがないので先日CK61を買ったときのポイントで最近話題のTONEX ONEを買った感想をメモしておきます。まずインストールはIKのアカウントを持ってたので特に困りませんでしたがTONEX SEのアプリが絶望的に使いにくいのが第一印象でした。音は確かに良いというかオリジナルのアンプの音をそのまま出す点では(オリジナルの音は知りませんが多分)すごい(んじゃないか)と思いましたが一つのパッチはそのアンプのその状態をキャプチャされたものですのでそのパッチ内で大きく音作りができるわけではないのと弾いている感覚が何か嘘くさいというか何か違う気がしました。同じ会社で殆ど同じだから当たり前ですがAmplitubeを弾いてるときと同じような感じだと思います。
面白いのはTONE NETにヘンリクセンとかポリトーンの音があってこれはレンジが狭いからなのかあんまり嘘くさい感じもなく結構弾きやすい音でした。まあジャズでもロックでもメタルでも適当に探せばそれなりの音が出てくるのがめっちゃ便利です。フットスイッチ1つコントロールの小さなつまみ3つその他くらいしかない極小の筐体で機能呼び出すのにここを6秒長押しとかいう使い勝手ですので普段遣いで使おうかとはあまり思いませんでした。ざっと使ってこんな感じでしたので個人的には普段からこれをボードに入れたりしてガンガン使うぞ〜とは全く思えませんでしたがこの音使って録音しようと思ったらかなり便利に使えると思います。