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ジャズギターでSunnyの話

さて今日は日産サニーでもなくサニーレタスでもなくてSunnyという曲の話です。よくセッションでやってる人がいる曲ですがテーマが覚えやすくてコード進行もシンプルでいろんなことができる曲だと思います。もともとはBobby Hebbという方の曲で1966年に発表された曲だそうです。へぇ、今知りました。ちょっと検索したらかなり沢山の人がレコーディングしてるんですね。ほうほう、奥田民生さんも。全然関係ないけど若い頃はユニコーン好きでした。

僕はジャズのギターしかあんまり興味がなくて興味が無い音楽は自分から聴かない閉鎖的な性格のためSunnyはパットマルティーノが演っているのくらいしか知らずSunnyという曲も特に思い入れがあるわけでもなくてそんなに演った覚えもなく過ごしてきたのですが以前にYouTubeでギターの勉強でもしようと思って色んな動画を見てたらSunnyのアドリブを攻略とかアナライズとかをよく見かけることがありました。

なるほどSunnyは人気がある曲なんだなと思ったので僕も何か題材にして練習することにしました。パットマルティーノは有名なのでその辺の人がTABに起こして動画を出しているのであんまり誰もやってなさそうな、セッション的な動画からネタを探したところJesse Van Rullerが演っているのを見つけたのでしばらくこれを耳コピして練習してました。TAB起こしはだいたいめんどくさくなるのでいつも1コーラスで力尽きてしまいますがこれのアドリブの最初の1コーラスをTABにしたのがこれです。

コピってみた印象としてSunnyの進行自体はそんなに難しいわけでは無いのですがJesseのタイム感をマネするのがすごく難しいです。あと以前Everything happens to meを練習したときも思いましたがJesseのプレイの特徴的な高音から低音まで一気に駆け抜けるフレーズは速くても丁寧に弾かないとちゃんと音が出ません><。

また、普通にTABに起こしたものを弾いただけだとフレーズはたしかに凄いんですがのっぺりしてしまってあんまり格好良くならない感じでした。あの強弱とか音量とかの表情の付け方が非常に大事なんだと思います。コピーは音をなぞるだけではなくて、目指すプレーヤーの様々な特徴までコピーするのが大切だと思います。

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