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野球とジャズギター

大変な夏休みもやっと3分の1くらい消化しました。小学校のプールが中止になったり予定していた旅行が中止になったりして子どもたちはやることが無く可哀想ではありますが、だからといってゲームやYouTubeばかりでも困ります。丁度良く今年から息子が少年野球を始めたので折角なら特訓しようということで時間があればキャッチボールの相手をしています。

息子は当然未経験なので最初はヘンテコな球を投げてきて大変疲れたのですが最近は大分球威がでてきてキャッチボールが楽しくなってきました。こっちも段々熱が入って速い球を投げたりすると最初はビックリして泣いてましたがこれも段々と取れるようになっています。残念ながらジャズにもギターにも全く関心を示しませんが野球は楽しそうにやっているのでこちらも今後の楽しみが増えました。この頃はプロ野球も一緒に見るようになったんですが自分の中では1988年星野ドラゴンズ優勝辺りで記憶が止まっているので当時若手だった選手が続々と監督になってて時の流れをすごく感じます。

ここで唐突にジャズに絡めますがジャズも会話のキャッチボールというかコールアンドレスポンスが非常に大事な音楽でありましてセッションの場合は他のメンバーへの反応、自分一人の場合も自分のフレーズにいかに反応し曲を展開するか意識すること等が大切だと思います。キャッチボールもいい球が来た時とヘンテコな球が来た時では感じ方が違いますので何にしても学びがあるなと思います。

ところで野球とジャズギターといえば個人的にはPat Maritnoなんですがパットが野球をやっていたのではなくて最高傑作と言われるExitというアルバムの中にThree Base Hitという曲があり実はホームランより難しい三塁打を打ったときの疾走感を個人的に勝手に感じてしまう一曲となっております。まあ僕の中ではパットマルティーノは全部最高傑作なんですけどね。

ついでにDizzy Gillespie作曲のTwo Bass HitDexter GordonHome Runという曲もありまして暑い日熱い野球を見ながら冷たいビールを飲みながらこんなジャズを聴いたりするのもなかなか楽しいかもしれません。

今知りましたがBassはBaseとかけてるそうでOne Bass Hitという曲もあるらしいです。

そんなことで高校野球も今日から夏の甲子園が始まりましたね〜コロナとか高校野球のあり方とか世間的には色々ありますが高校球児の皆さんには悔いのないように全力で楽しんでもらいたいと思います。

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