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LEE RITENOURの話

ギターを録音する時のセッティングに悩んでいます。といっても悩む程の機材を持っているわけではなくて録音するときはイレブンラックに突っ込んでクリーンの音で録ってるんですがなんかいまいちそれっぽい音になりません。なんか上品というかフュージョンみたいというか自分が思う普通のジャズギターのような音がしないので悩んでます。

フュージョンみたいな音しかでないからというわけでもないですが今日はリーリトナーのフレーズを練習してました。今回はWes Boundというウェス・モンゴメリーの曲を中心にリトナーがL5でウェスっぽい感じで演奏しているアルバムからOcean Ave.という曲です。リトナーのジャズはこれとStolen Momentsというアルバムしか知らないです。

僕どジャズが好きだったのフュージョンの曲は多分まともに聴いたこと無いくらいでしたので実はリトナーに思い入れが無いといえば無いのかもしれませんが先程挙げたリトナー風ジャズをやってる2枚だけは好きです。僕も昔L5CES使っててあんな風になかなか軽快に弾けなくてこんな風にできるようになりたいなぁと思ってました。

Ocean Aveは途中のソロ部分が16小節の4ビートになってて結構カッコイイです。今回は32小節採ってみましたがいわゆるバップフレーズとかそんな感じが全然なくて音使いとリズムが洗練された感じです。3連の速いフレーズが特徴的で結構新鮮な感じでした。

全然関係ないけどリトナーももう70歳くらいになるんですね〜初めて聴いたのは僕が10代後半、リトナーが40歳くらいのときでしょうか。もうその歳をとっくに越えてしまっていました。時が経つのはあっという間ですね。

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