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秋に聴きたくなりそうなジャズギターのアルバム

すっかりらしくなったというか既に寒いですね〜秋といえばジャズということで早速「秋に聴きたいジャズ」を調べてたら出てきたのは「Autumn Leaves」「Autumn Nocturne」「Autumn In New York」等がでてきましたがそれって曲名に秋が入ってるだけじゃないかもっとひねろうぜ、ということで暇つぶしに秋の夜長に合いそうなジャズアルバムをいくつかジャズギター目線かつ独断で3つ紹介したいと思います。

Charlie Haden & Pat Metheny / Beyond The Missouri Sky (Short Stories)

有名過ぎて何だこれかよと思う人ばかりだと思いますがこれ凄く好きなんですよね〜チャーリー・ヘイデンパット・メセニーの巨匠デュオですがジャズらしいジャズの曲ではなくオリジナル曲と映画音楽で構成されています。世の中にはメセニーの音楽はジャズっぽくないという人もいますがそういう発言こそジャズらしくないというかメセニーはそれを超越してるんだと思います。あと秋の夜長に合いそうとか書きましたが別にいつ聴いても良いと思います。

Russell Malone / Heartstrings

これはバラード曲集みたいな感じでラッセル・マローンと言えばベンソンに影響を受けてて似てるとよく言われてるような気がしますが個人的にはなんか違う、ベンソンが粒立ちの良い音の洗練された泥臭さとするとラッセル・マローンはより少し丸めの音なんだけどブルース色が強いというか泥臭いままの泥臭さが残った(注:悪口ではないです)感じを受けますので強いて言えば昔のベンソンというか、違う人なんで当たり前ですがあんまり似てるとは思わなくてなんて言うかああラッセルマローンだよねって感じの特徴を持ってると思います。このアルバムはバラードばかりですがそんな雰囲気を漂わせながら弾いてる感じです。

余談ですが個人的にラッセル・マローンてこんな感じだなと思うのはこんな感じ。

Keiko Lee / Sings Super Standards

このアルバムも結構有名だと思いますが全体的にいい意味で暗いです。もちろんケイコ・リーさんも良いですがマーティン・テイラーのギターを聴くのがいいです。いくつかの曲をボーカルとギターのデュオでやっています。同じバラード系のギターでも上のラッセルマローンとは音色も雰囲気も全然違うので(違うのは当たり前なんですけど)こういう対比を感じるのも面白いです。YouTubeでは古すぎるのか権利の問題なのか分かりませんが動画は殆どありませんでした。Amazon Music Unlimitedに入ってれば聴けるようです。ところで一部レビューに歌の英語の発音があんまりとか書いてありますがそんなの色んな訛りがあるもんだし僕はサウンドになってれば別に良いじゃんと思いますがどうでしょう。

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