10月はブログネタの神様が降臨し1週間で5記事も書いてしまったのでしばらく休憩してました。というのは建前でやはりネタが無かったのですが気づいたらAmazonポイントが結構たまってたのでこれを気に何か買おうと思いました。そうするとやっぱりエフェクターになるんですが色々見ているうちにXoticのSoul Drivenを買ってみることにしました。
ネットにはあのAllen HindsとXoticが共同開発した等々色々書いてありますが特に普段アレンハインズを聴いてるわけでは無いので完全に興味本位です。XoticといえばEP Boosterのパチ物XP BoosterとRC Boosterのパチ物Boost Killerを持っていますが本物のXoticのペダルを買ったことがなくどこ見ても評判が良いのでここで一つ買ってみようとなった感じです。とりあえず色んなレビュー見ましたがどれも大体絶賛なので悪いわけ無いだろということで。
あと全然関係ないけどORANGEの安いシールドも買いました。もっと安いCLASSIC PROでも良いんですが大体凄く巻き癖がついてるので今回はこれにしましたがORANGEのものを買うのも人生初でした。個人的に昔買ったMonsterに価格ほどの価値を感じませんでしたので今は音が出れば何でも良い派です。黒いカーペットでもオレンジ色が目立ってイスで踏まなくなるので気に入りました。
Soul Drivenの箱を開けたらすごいピカピカで僕の間抜けな顔(^o^)が写り込んで写真を撮るのが難しいです。なおこれの発売前にアレンハインズの名前が入ったSoul Driven AHというのが一時期あって青くてカッコいいんですが今はとんでもない価格になっているのでそんなの当然買う気になりません。青はカッコいいけどシルバーのピカピカってどうなんかなと思ったら意外と良かったです。
弾いてみた第一印象は質の良い真空管アンプみたいだなと思いました。最近気に入っているCONSPIRASY THEORYはいわゆるCENTAURクローンというやつでピッキングに対する反応が良いと言われてるんですがSoul Drivenはもっと自然というか凄く分かりやすいと思います。というか弾いてて凄く気持ちいい。かなり反応が良いのでもしかしたら人によっては弾きにくく感じるかもしれません。音というか雰囲気は当たり前ですがAllen Hinds、あとはRobben Fordみたいな感じがします。あんな風には弾けませんけど。
ちょっと触っただけなので間違ってるもしくは何言ってるのか分からないかもしれませんがToneとMid Boostのノブが唯のトーンコントロールではなくこの気持ちいい音作りの重要な役割をしているようです。色々調べてみるとMid Boostは量ではなくてブーストする帯域を変えるそうでパライコのような感じのようです。Mid Boostを下げたりDriveを抑えてたりするとレンジは狭いけど結構キレイなジャズギター的な音も作れました。あとどこかで見た「どういうセッティングでも使える音になる」とのことと、どれだけ歪むのかなということでVolume以外の全てのノブを思い切り上げてみましたがこれは個人的にダメでした。多分こういう使い方をするものでは無いものだと思います。
ひとまず取説のセッティング例±適当が気に入りましたがどんなノブ位置でも使える、とまでは個人的には思いませんで設定で音のキャラは結構変わるしギターやアンプや音量等にもよると思いますが自分の環境及び使い方ではきちんと調整する必要がありそうです。弾いててホントに気持ち良いので凄く気に入りましたけどそんな感じです。そんなことで今よく使ってるボードはオーバードライブ/ブースターが3つになったけど聴いてる人は何が違うのか分からない完全に自己満足の世界。