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最近よくおすすめされているのを見る教則本

最近よくジャズギターの人のyoutubeなどでよくHow to Improviseって本が紹介されてますがこれ個人的に完全に同意するというかジャズやってて色々覚えた(ここが重要)けどなんか演奏がいまいちカッコよくならないと思う人にはおすすめできると思います。

巷に溢れる「これが何とかスケールでここでこんなふうに使いますテンションはこんなのがあります」みたいのは一回覚えて自然に使えるようになったら忘れてしまってもいいぐらいのことだと思いますが大事なのはどのスケールを使うかじゃなくていかに音楽をするかということでそういったことのヒント、例えばリズムモチーフの例とかダイナミクスとかアーティキュレーションとかどう盛り上げてどう休むのかみたいなことがが沢山書いてあります。感覚的なことを文章にしているので一見読みにくく何言ってんだこれと思うこともありますが自分なりに理解しようと思って読めばだいたい分かると思います。僕は20年くらい前に買いましたが今見たら付箋が貼ってあったり蛍光ペンが引いてあったりしたので何が書いてあったか忘れましたが結構読んだんだと思います。そして多分役に立ってると思います。

そんなことでHow to Improviseの話でしたがもし気になる方は今改訂版が現行のようで古い方は妙に値段が高くなっているので間違えないように注意です。あと目次の最後のところにこれを読む人の前提条件として一定の知識を持っていてそれが実用できることと書いてあります。スケールとかコードの話も書いてありますがでこの本で俺も今日からジャズを始めるぞと買ってしまうとなんだかよく分からないとなってしまう可能性があるので注意です。

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