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枯葉の話

さて秋になりましたのでジャズの定番曲である枯葉のことを考えてみたいと思います。この曲はシャンソンの有名な曲で1945年に作曲され1950年代に誰かがピアノでヒットさせてそれからポピュラー音楽界におけるスタンダードナンバーとなったらしいです。へーそうなんですか全く知りませんでした。とりあえずジャズを練習するにはブルースと枯葉からって教わりましたけどそんな扱いの曲だと思います。

枯葉をきちんとジャズで聴いたのは大学生の頃ですが、小さいころにお婆ちゃんが「かれはよ〜」って日本語で歌っていたのでなんとなくこんな曲かなんて思ってたら本当にこんな曲でした。シンプルな曲なのでジャズギター初めてとかジャズ初心者の方が音楽理論の勉強がてら最初に取り掛かるにはうってつけでしょうけど正直そんなに簡単な曲の気がしません。シンプルすぎてどんな風に弾いたらいいのか、表現力が無いと逆に格好悪くなってしまう曲じゃないかと個人的に思ってましてセッションで枯葉やろうと言われるとやだなーって思うくらい苦手です。どうやったら格好良くなるのか誰か教えて欲しいです。

枯葉を格好良く弾いているギタリストはこんな人です。

  • ジョー・パス
    (Sarah Vaughan / Crazy and Mixed Up)
  • ジュリアン・レイジ
    (You Tubeの動画「Julian Lage Autumn Leaves Solo Guitar Concert at Denison University」で検索すると出てきます)

というわけで初心に戻って枯葉のアドリブを研究してみました。

ギターは音を延々伸ばしたり音量を大幅に上げたり下げたりできないのでどうしても表現の枠が狭いと思います。もちろんできる限りそういった表現はしないといかんと思うんですがどうしてもフレーズの音選びに偏ってしまう気がします。そういった中でちょっとだけですがこんな考え方どうかなみたいな動画にしてみました。本当に暇つぶしに適当につくったものなので誰かの役に立つのか全く不明ですが、もし何かの参考になればうれしいです。

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