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Bossa Novaギターの話

昨晩ネタの神様からボサノバについて何か書いてみてとのリクエストがあったので書き始めてみましたが。僕のボサノバはなんちゃってボサノバ、その前にジャズでさえなんちゃってジャズですのでボサノバについて書くなんて恐れ多くてしょうがないのですが折角なので書こうと思います。

ボサノバのルーツはサンバだそうで、サンバは色んな打楽器のリズムが複合したポリリズムでできています。これ以上あんまりいい加減なことを言うとリズム警察に怒られそうなのでこの辺にしておきますがボサノバも独特なノリを持っている音楽だと思います。個人的にボサノバという音楽は簡単そうに聴こえて実はめちゃくちゃ奥深いと思ってましてどうやってもこういう感じにならない(↓こういう)。つまり僕は全然弾けないわけです。

というか弾けるというのは意味が色々あって、YouTubeで「あなたも弾ける!初めてのイパネマの娘」みたいなのがありますがコードとパターンを覚えてとりあえず弾くのは誰でもできますがさっきのジョアン・ジルベルトみたいなノリというかサウンドになるのは凄く難しい、ということです。コードダイアグラムを見ながら弾いてるうちは絶対に弾けないと(個人的に)断言できます。全然関係ないですけどボサノバって言ったらDesafinadoが好きです。

突然話は変わりますが音楽でも何でもその地域の文化というのがあって当然日本にも立派な文化があります。ジャズだブルースだボサノバだってなると日本人はノリが悪いとかリズム感が無いとか言いますが日本の文化はそもそも「間」なんだから仕方がない。しかもそれを悪しざまに一番言ってるのが日本人という。日本人じゃなくてもリズム的に?な人はYouTube見れば一杯いるし日本人だからダメだみたいな言い方は嫌ですね。まず自国の文化を大事にした上で他国の文化の造詣も深める、それが文化的に豊かな状態なんじゃないかと何となく思います。最後にこじつけておきますがボサノバもそんな文化の上に成り立ってる音楽なんじゃないかと思います。

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