もう秋かなと思ったのに結構暑いですね。今日は運動会があって大変でした。でもちょうど良くなんとか宣言みたいなのが無くて小規模でしたが実施できて子供の活躍も見れたし良かったです。
さて先日BOSSのディレイのDD-3Tを買ってすごく良かったのでボードに入れようとしたら入らなかったので別のボードに入れてしまったというよくわからないことをやってたんですが元々なんちゃってマイクモレノペダルを作るつもりでやってましたのでやっぱりディレイ2つ入れたいな、やっぱりディレイ欲しいなという思考になりまして…
DD-3Tを買った時はこの状態では入らないなと思ったんですが色々考えていてもうちょっと頑張れば入るような気がしてきたのでした。ということでもう一つDD-3Tみたいなディレイが欲しくなってしまったんですがプロでもないのに同じものを2つ買うのは馬鹿らしいし、DD-3の中古でもいいかなと思いましたが結構高かったりするのでここはいつものように中華ペダルに頼ることにしました。
ディレイと言ってもちょっとした残響に使うだけで特にこだわりがあるわけでもありません。タップテンポも要りませんしできるだけシンプルな方が良いです。DD-3Tはデジタルディレイなのでデジタルディレイを色々調べましたが安いアナログディレイは結構あるけど安いデジタルディレイはあんまり出てきませんでした。そんなことでしばらく調べてたらこれが出てきました。
JOYO JF-08 Digital Delayというやつらしいです。JFは何かよくわかりませんが08はシリーズの通し番号みたいです。JOYO(以外の中華もそうだけど)は有名なペダルのコピーモデルをよく作ってますが、これは元ネタが何かよくわからないようです。ところでJOYOってなんですかね。ジョウヨウ、京都の城陽?襄陽?これは三国志みたいですね。調べてたら城陽のようですねどうでもいいけど。
Amazonの英語のレビューを見ていたら「どうやらボスのDD2モデルに触発されたこのJF-08は、そのモデルのすべての品質を持っているわけではありませんが、その理由のためにデメリットはありません」とか「ボスDD-3のコスト1/4でデジタルだが少し暖かい」とか書いてあって中には悪い評価も多少ありましたが安いしBOSSに似てるならいいやということで買ってみることにしました。JOYOを買うのは今回が初めてです。
「PEDAL」と書いてある何やら怪しい箱に入ってました。4,000円弱でしたが質感は悪くないです。見た目は写真より実物の方が良い気がします。微妙にダサいデザイン、それが逆にカッコいい感じがします。サイズはsobbatのペダルよりちょっと小さいくらいでしょうか。もうちょっと小さいとなおカッコいいと思います。
JF-08を弾いてみた感じはDD-3Tほどのおおキレイな音だなぁといった感動はないんですが、たしかに温かみのある音というか残響に味を感じる普通に使いやすいディレイでした。
DD-3Tが最大800msまでのロングディレイモードなのに対しこれは600msまでとのことですが僕の使い方では大した違いではありません。とりあえずTIMEとREPEATを12時レベルを9時くらいにして弾くのが気持ち良い感じでした。唯一気に入らない点はなんとなくスイッチが硬いところですかね。まあ多分かけっぱなしだし慣れればいいことです。
ということで例のボードに入れてみようと思うんですがこのペダルは裏面にゴムが貼ってあるのでマジックテープをうまく貼れません。剥がしてもいいんですが買ったばかりなのでどうしようかなといろいろ考えた結果ホームセンターでジョイント金具を2つ買ってきました。2つで360円。
この金具は奇跡的にJOYOのペダルの横幅と同じサイズでした。これをペダルの前後に両面テープで付けてマジックテープを貼れば解決です。エフェクターボードってあんまりお金かけずにいろんな固定方法を考えたりやってみたりできるので楽しいです。
パワーサプライの上に置くことも考えましたが結構熱くなるので放熱を考慮して却下、PolytuneをIn and Outの上に乗せてディレイのスペースを作りました。Polytuneは転倒防止用のジェルマットを貼っつけてくっつけました。
そんな感じでこのボードは大分自分が思ってる感じになってきましたが、後はとりあえず入ってるルーパーをイコライザーに変えて、このペダルで使ってるジョージエルスのケーブルを最近のソルダーレスに変えたいなあと思います。きりがないですね。