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飾りのついた四輪馬車の話

毎日暑いなと思ったら急に天気が悪くなってしばらく続くようですね。なんの気候変動なのかわかりませんが、ここ数年は○年に1度の災害が毎年起こっているような状況です。土砂災害警報も各所で出ているので急な災害には気をつけなければなりません。

最近これが安くて旨いので好きです

「飾りのついた四輪馬車」を英語にするとこうなるらしい

さて、今日は飾りのついた四輪馬車のお話です。ツイッターで僕のジャズギター練習動画を見てくれている方からDMをいただいたんですが最近練習ネタが思いつかなくて困っていたので何かリクエストをお願いしたらグラントグリーンが演ってるThe Surrey With The Fringe On Topというジャズスタンダード曲をやって欲しいとのことで、英語さっぱりの僕はどういう意味だろうと思いつつ早速耳コピしようということで調べてみることにしました。

結構長いことジャズ練習してる割にあんまりジャズのことを知らないので初めて見る曲名だなあと思って検索してみるとカウボーイと女の人が歌っている人の動画がヒットしました。

この曲の原曲は「オクラホマ!」というミュージカル映画の曲だそうで邦題はなんと「飾りのついた四輪馬車」だということです。あ〜この曲名なら見たことあるわと思ったんですが恥ずかしながら聴いたことはありませんでした。

原曲を日本語訳の歌詞を見ながら聴いてみましたが可愛い彼女をカッコいい飾りのついた馬車に乗せてつれていくぞどうだいいだろうというような、ほのぼのしたような曲の印象でした。

全然聴いたことないので色々聴いてみた

ジャズとしての演奏はマイルスが有名みたいです。他にもキャノンボールアダレイが原曲と同じようなほんわかした感じ、ソニーロリンズがドラムとサックスのみでアップテンポで吹きまくってるのがありました。ロリンズのは結構カッコ良いです。

今回のグラントグリーンの演奏はジョンパットンとのオルガントリオの演奏でグラントグリーンらしいファンキーな感じです。原曲のコードを見てからコードを採って見ましたがシンプルな1-6-2-5等に置き換えてあり原曲のほのぼのさはどこかへ言ってしまったような感じです。こうやって原曲やいろんなミュージシャンの演奏を聴き比べてみるのもなかなかおもしろいです。

ということでコピーしてみました。

後で見返したら反復フレーズのプリングハンマリングを入れるの全部忘れてました(´-`)まあ趣味ですからこんな感じでよく忘れます。

グラントグリーンのフレーズは特に難解ではなく割と特徴があるので耳コピで音だけ真似るのはそんなに難しくないですが(※もちろん素晴らしいJAZZ GIANTSの一人でジャズギターフレーズの勉強には大変良いお手本です)すごくノッてるときのあのGrooveというかリズムというかフレーズがグイグイかつぐるんぐるんと回ってる感じが凄いと思います。

上辺のフレーズだけなぞってやったーできたと思うのではなくジャズギターの練習するときはこういったフィールを感じて真似し続けることが上達するのにはとても大事だと思います。僕はいつまでたっても全然できませんけどね。

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