未だに毎日くそ暑いですが今使っているiMacはLate2015なので大分古くなってきました。新しいのを買ってもどうせやることは変わらないのでパソコンみたいなものはできるだけ長く使いたいわけです。つい最近までMac OS Mojave（10.14）で頑張ってましたがいよいよ問題が出てきました。なぜMojaveかと言うとこれよりOSを上げてしまうと32bitアプリのBAND IN A BOX（ver.21)が動かなくなってしまうからです。BIABはさくっとコードを入力してボタンを押すと勝手にそれっぽい伴奏を作ってくれる便利なアプリですが僕のような貧乏人には非常に高価なEverything PACKだったので何とか使い続けたかったですがその前に色んなことが不便になってきたので仕方なくOSをアップデートすることにしました。
最新OSでMacは快適になりましたがこれで晴れてBIABは使えなくなりました。BIAB Everything PACKの良いところはやはりリアルトラックが使えるところだと思いますがそのためだけに何万も出して新しいバージョンを買う気もおきませんでした。BIABの最新版は何かいろんな機能があるみたいですが僕の使い道はほぼ100％ジャズ曲のバッキングを流してただけですので同じことをするならiReal Proでも良いといえばいいですが全然リアルではありませんしいちいち自分でバッキング弾いて録音するのもめんどくさいです。と言ってもBIABのリアルトラックも万能ではなく生成されるバッキングが凄いかといえばいまいち痒いところに手が届かない感じです。作り込むこともできるかもしれませんがそんな面倒なことはする気がないとかなんとか考えてたら別にiReal Proで良いんじゃないかという結論になりました。iOSのiReal Proは既に使ってましたがBIABの代わりとしての使い勝手を考えてMac版を買ってみました。全然関係ないですがAmazon Fireでも使えるのを今知りました。
iReal Proの話なんて今更過ぎて誰でも知ってると思いますがMac版とかPC版のいいところはレッスンみたいに人に色々説明する時に便利なのと編集がすごくやりやすいってとこだけかなと思いますがiPhoneで編集するのと雲泥の差なのでそれだけでも2,000円くらい払った価値があった気がします。
