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(個人的に)ジャズギターに合うピックの話

ピックの断捨離をしたいのですがなかなかできません。そんなに色々試さないので種類は少ないですが気に入ったものを見つけると後々買い足すのが面倒なので30枚くらい買ってしまうので最近は使わない30枚が増えてしまい配るところも無いし捨てるのももったいないし困ってます。幸い最近気に入ってるピックは結構高くて30枚買うと気絶してしまいそうになるので買うのはせいぜい3枚にしています。

ピックって本当に色々な種類がありますがギターをやっているとなんとなく自分にこれが合ってるなという趣味が出てくると思います。ピックの形や厚さ材質などの違いはいろいろあるけど一概にこれがロックとかジャズとか何に合っているとは言えないと思っています。その時の体調や気分によっても違うしピックを当てる弦の太さや種類ギターの種類によっても感じ方が違うのでピックが変わると左手の動きも変わったりしていつもより動きが良くなったり悪くなったりする気がします。これに決めたというのがなかなかできないのが面倒であり面白いところだと思います。

ピックいろいろ

自分が使いやすいと思っているピックを独断と偏見で紹介します。なお僕は長年の変な癖から細い弦は余計な力が入ってしまうようになってしまったのでいつも使用している弦は最低11-48くらいの太さです。ラットもラウンドも使ってましてMike MorenoやLage Lundのような演奏が好きです。ピックの大きさはティアドロップより小さいジャズ型ってサウンドハウスのHPに書いてある形が基本的にはしっくり来ます。

BIG WEST CREATION(チタン)

今一番使うやつ。適度な重さがいいのかどうかわかりませんが優しく弾いても音が前に出ていく感覚がありますので、非常に弾きやすく音の色彩をつけやすいと感じます。欠点はちょっと高価だということです。
レビューを見ますと削れやすいそうですがこんな高いピックをゴリゴリ速弾きして削ってしまう気にはなりません。そもそもゴリゴリ速弾きできないです。

BIG WEST CREATION(ブラス)

上のチタンのに似てるけど音の飛び方が少し控えめな感じですが正直交互に弾き比べ無いと違いがわかりません。全然これでも良いですがチタンと比べるとちょっと物足りなさを感じます。あとチタンよりちょっと安いのが良いところ。

BIG WEST CREATION(ステンレス)

弦に当たって音が出るまでの反応が非常に速いので普通の樹脂のピックと弾き方が変わると思います。脱力しやすい。出音が硬いのでトーンコントロールをうまくしてやる必要がありますが弾いてて凄く楽しいピックという印象です。

JIM DUNLOP JAZZ3(TORTEX)

昔は普通のナイロンのJAZZ3しか無かったと思うんですがたまに音が固くて使いづらく感じる時がありました。この素材のものは普通のものより弦の当たりがソフトなので音色をコントロールしやすく感じます。でもこれで弾いた後に普通のJAZZ3で弾くとこれもいいかなって思っちゃう。感覚っていうのは不思議です。

JIM DUNLOP JAZZ3(ULTEX)

TORTEXのものよりほんの少し高音を抑えたような音がする気がします。気がするだけですのでそんなこと無いよという方もいるかも知れませんがここに書いてあることはすべて個人の感想です。

ジムダンロップにはStubbyっていう普通のジャズ型より一回り小さなピックがあり弾いたと時の弦の反応はいいのですがピッキングの空振りが多くなってしまうので(僕が下手なだけだと思いますが)個人的には合いませんでした。JAZZ3はそういったストレスは無いので使いやすく感じます。

JIM DUNLOP JAZZTONE 205

薄っぺらいピックに飽きた時に使うやつ。普通にジャズ用なんだろうなって感じの丸っこい音を出しそうな形。これの他に204とか206とかあるけど204は単音を弾く時にエッジの部分の長さが足りなくて注意して弾かないとところどころ空振りをしてしまいましたので205の方が使いやすく感じます。

Chicken Picks Badazz3 2.0mm

名前からしてJAZZ3を意識してそう。でも弾いた感じは大分違いましてソフトとかダークとかいう感じは無いです。側面に角度がついていて弦移動の際などのピッキングミスをしにくくなるメリットがあると思います。個人的に音は丸くも尖ってもいない印象ですがいろいろ飽きた時に使うと新鮮な感じです。あれっこれこんなに高かったんだっけ…。

(使いやすいというわけではない)思い出のピック

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Schecter ジャズ型 EX.H

昔はこれが最高だと思っていました。沢山持ってますが今弾くと出音が一歩遅れて聞こえる印象があります。今使っているピックに昔出会っていたらもっと上達していたかもしれない…いやピックのせいにしてはいけません才能が無かっただけです。普通の良いピックです。

FERNANDES パラッパラッパー

握った時と弦に当たる時の感覚が独特でなんとなく楽しいピック。30枚欲しいと思ったこともあったけど思ったときにはすでに売ってなかった。売ってなくて良かったかもしれません。

PICKBOY ASSUR ROSEWOOD

木のピック。意外と良い音がするけど厚くて個人的にあ弾きやすいわけではありませんでした。何で買ったのか、きっと悩んでいたのでしょう。

PICKBOY BLACK KNIGHT

石のピック。Pat Martinoは大理石のピックを使ってたそうでそれを思ってかどうか忘れましたが買ってみたピックです。音は丸すぎず尖りすぎず問題ないのですが素材的に厚みがあるので結局あまり使い勝手は良くなかったです。

べっ甲

べっ甲ピックは高価ですが音が明るすぎてジャズには合わないと思います。個人の感想です。

結論

偏りはあるもののいろいろなピックを体験してきましたが本当に人それぞれだと思います。そしてこんな人達を見たらピックのことはどうでも良くなるかもしれません。
・一般的には変な持ち方をして凄く良い音を出す人達
Pat Metheny、Mike Moreno 等
・ピックなんか無くてもすごい人達
Martin Taylor、Matteo Mancuso 等

ギターなんて所詮人が作ったものですから、自分の好きなように弾けばいいんです。というわけでコーヒーを飲んでたらいろいろな豆の薫りを愉しむようにいろいろなピックと付き合っていけば良いと思うに至り断捨離はやめておくことにします。

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