以前中途半端とか言っておきながら密かに欲しかったPacifica Standard Plusですが人気無いのか数ヶ月前に値下げされていたのは一応把握していました。そして最近なぜかピンクのローズ指板だけ売れなくて困ってるのか9万円ちょっとと異様に安くなっており欲しかったのはそのピンクのローズ指板なのでこれは運命だということでとりあえずポチりました。

当然試奏はしてませんので初めて触りましたが600シリーズが順当にグレードアップした様な感じです。ナット幅が狭くて握りやすくネック裏のサテンの手触りも良いです。似た様な手持ちのギターがFujigenのEOSしかないですが比較するとEOSはロックとかフュージョン向き、パシフィカはオールラウンドな感じですが個人的に弾きやすさは全体的にはパシフィカの方がやや好みです。ただヒールカットの処理はEOSの方が好きでハイフレもEOSが弾きやすいです。まあどっちも好きです。そんな感じで600シリーズとあまり変わらない価格でしたが当然600シリーズより質感が良いです。元の価格であれば別ですがStandard Plusがこの安さなら600シリーズを選ぶ意味は多分個人的にはぼっちざろっくくらいしか無いと思います。
ピックアップはRUPERT NEVE DESIGNSと共同開発のReflectoneだそうでそこらのレビューではハイファイだクリアだ600のダンカンの方が良いだと書いてあり細かいことは全然わかりませんがノイズがすごく少ないように感じます。出力が強めな感じがするのEOSのピックアップより使いやすい気がします。あと僕のEOSはロックペグですが元のテンションでロックするタイプ、パシフィカはダイヤル付きです。これはまあどっちでもいいですが見た目はダイヤル付きの方が好きです。あとピックガードの形がなんか足りない感じですが保護ビニールが剥がしやすいという利点を見つけました。

ということでパシフィカの話ですが安く買えたので概ね満足です。ところで最近フェンダーの騒動が話題ですがどのような顛末になるかあまり興味もないですが以前Xかなんかで見たFender Gibson以外は楽器じゃないという意見をなんとなく思い出しました。伝統や希少価値なんかに金を払うことを別に否定はしませんが僕はヤマハは超優秀な日本の楽器メーカーだと思うし楽器は道具なので使いやすいものが良いし普段使うギターは消耗品と考えてますのでできるだけ安くて良いものを選ぶし演奏の腕が良ければギターのブランドなんてホントにどうでもいいことだと思います。


